【前橋】高橋与商店「ころとんのお酒」
前橋を愛し、お酒をこよなく愛する酒店と蔵元のこだわりのコラボ商品。
「ころとん」は前橋市のゆるキャラでカワユイですが、「ころとんのお酒」は、決して安直なゆるキャラ関連商品ではありません。味わい深い辛口のお酒です。
前橋が豚肉料理で盛り上がっているので、豚肉に合う日本酒を作ろう! と、高橋与商店さんを中心に地元酒店が企画し、前橋の蔵元・町田酒造店とともに商品開発した「ころとんのお酒」。豚肉の美味しさである「脂の甘み、旨み」に調和するよう、日本酒の味わいである酸度を高め、コクやキレのある、ガツンとくる味が特徴です。
第1弾は2013年10月「ころとんの酒 純米酒」。以降、季節ごとにテイストの異なるものが限定発売されています。第2弾は翌年4月、春のみずみずしさを感じる「ころとんのお酒 純米生酒(新酒)」、6月は辛口の微発砲「ころとんのお酒 夏のにごり酒」。10月は火入れ熟成された「ころとんのお酒 秋の熟成酒 ひやおろし」。
そして27年3月16日に、「ころとんのお酒 新酒<生>」が数量限定ででます!
気になるでしょ~、飲み比べてみたいでしょう? 気になった方は、新前橋駅前の高橋与商店へ。
【楽天市場】群馬の選りすぐりの「うんまい地酒」とエッチングボトルをお届します。:上州の地酒たかはし与[トップページ]
■前橋市新前橋町26-5・027-251-6393・http://www.rakuten.co.jp/yoshouten/
【高崎】上州たぬきや「ソース煎餅」
食べやすいサイズがいいんです。 ピリッとした辛味と口の中に広がるソースのほのかな甘味のバランスが絶妙です! ソース味っておいしい~。
大正14年から高崎に店をかまえるお煎餅屋さん。看板商品は、500円玉くらいの小ぶりなサイズの丸い煎餅に、ソースで味付けをしたソース煎餅です。国産のうるち米だけを使用し、ソースの味を引き出すために味付けと乾燥を繰り返し、完成までに3日間もかかるんだそう。
俳優の小沢昭一氏がエッセイで、このソース煎餅を「お気に入りの一品」として紹介するほど、昔懐かしい味が人気です。このソースのピリ辛味はありそうでない味で、おやつはもちろんおつまみにも最適であとを引くおいしさ。やばっ、ビールがすすんじゃいます。
■高崎市柳川町96-7・027-322-1014・http://tanukiya.com/
【伊勢崎】田中屋本店「焼きまんじゅう」
伊勢崎の三大ご当地グルメ「おっきりこみい」「もんじゃ」「焼きまんじゅう」。田中屋本店の焼きまんじゅうは、やわらか・もっちり、風味濃厚で味わい深い焼きまんじゅう。
明治元年創業の焼きまんじゅうの老舗。こだわりの材料と塩加減で一晩寝かした生地を毎朝蒸かし、串にさして炭火の上で味噌だれをつけながら、こんがり焼く。この香ばしさが、たまりません。焼き上がりを待つ間、頭の中は味噌だれでいっぱい。やっぱり炭火はいいですね。香ばしい香りとほどよい味噌の甘みが食欲をそそります。麹を使った生地はふんわりでもっちりとした食感で、カリっともちっと、焼きたてうまし! 黒砂糖やザラメで甘さを出した甘辛味噌ダレ、味わい深いです。
■伊勢崎市中央町6−13・0270-25-1730・http://movie.raijin.com/72165756/detail
【太田】助平屋万頭総本舗「焼きまんじゅう」
焼きまんじゅうをかじりつけ! 口のまわりにタレがついても気にするな~。だってこんなにおいしいんだもん。群馬のソウルフード、縁日だけの食べ物じゃありません。群馬の焼きまんじゅうの名店の1つ「助平屋」。
焼きまんじゅうの老舗。昔ながらの製法でつくられるまんじゅうと秘伝のタレ。こってりとした甘さのタレ、見た目よりくどくないんです。麹を使った生地でふんわりもっちりのまんじゅうに味噌だれがたっぷり。口のまわりにたれが付こうが、かまやしません。かじりつきます! 焼きたてが最高、味噌だれの焦げる香り、カリふわっもちっが、焼きまんじゅうの醍醐味です。変わり種の創作焼きまんじゅうもありますけど、私はやっぱりノーマルが一番好き。あっ、お店のなまえ「すけへいや」と読みます。
■太田市新田木崎町526-11・0276-56-0049・http://www.sukebeya.com/
【桐生】シロフジ製パン所「アイスまんじゅう」
手作り昔懐かし絶品アイスキャンデー。アイスまんじゅうは、昭和20年代からのロングセラー商品、変わらぬおいしさです。コンビニのあれとは違うんです、食べてみたらわかります。
桐生市民が愛する「アイスまんじゅう」は、おまんじゅうではなく和風アイスキャンデー。白波と富士山が描かれたレトロなパッケージを開けると、コロンとしたフォルムのアイスキャンデー登場。意外とずっしりしています。
こだわりの特製餡をひとつひとつ手びねりで型に落としミルクと固めているそうで、ぽってりした感じがおまんじゅうみたい。買ったばかりは固いので、ちょっと柔らかくなってから食べてみてください。こしあんとミルクアイス、この組み合わせは最強! 練乳ではないミルク味が甘すぎず、すっきりとしてGOODです。
■桐生市相生町1-298-9 シロフジビル1F・0277-53-5115・http://shirofuji.ocnk.net/
【渋川】錦光堂 本店「こがねいも」
シナモンと言わずニッキと言いたい! ニッキの香りがきいたこがねいも♡ ニッキの香りがしないと、黄身餡のお饅頭になっちゃうもん。こがねいもの有名店・錦光堂は、焼きたてのお菓子の香りでいっぱいです。
ニッキ風味でサツマイモの形の『こがねいも』は渋川銘菓です。渋川の中心「四ツ角」にある老舗の和菓子店・錦光堂のこがねいもは、素朴ながら素材の風味が絶品。餡は白インゲン豆とむらさきいもの2種類です。
こがねいものビッグサイズ『おおがねいも』は、焼き芋そっくりで、ボリューム満点。かなりのインパクトで、お土産にしたらウケると思います。(ナイフで切り分けて食べます)。和菓子のほかに洋菓子もあり、店内に喫茶スペース、2階はギャラリーになっています。
■渋川市渋川2437・0279-22-0101・http://www.koganeimo.com/
【みなかみ】GARBA Cafe 本店「バームクーヘン BUNA(ブナ)」
しっとり、もちもち。今までのバウムクーヘンのイメージをくつがえす逸品です。白いブナの木の、優雅で豊かな姿そのままのバームクーヘン、手焼きならではおいしさです。賞味期限も長めなのでお土産にピッタリ。
GARBA自慢のバームクーヘンは、卵をふんだんに使用し、ひとつひとつ丁寧に焼き上げ、特別な方法で熟成させているのが特徴で、しっとりして、とってもおいしい。
みなかみにも多く自生しているブナの木をイメージした「BUNA」は、うるおい豊かなブナの木をイメージし、シュガーパウダーがブナの木みたいです。しっとりに加えもちもちの食感。そのほかにもアフリカの大木バオバブをイメージした「BAOBAB」、抹茶バーム、ソフトブリュレ、フォンダンバームなど、バラエティ豊かです。Caféも併設されていて、スイーツはもちろん、地ビールやランメニューも充実のお店です。