【伊勢崎】グンイチパン「まゆっこ」
白くてまゆの形の「しっとりもちもち・冷やしクリームパン」。凍ったまま食べればアイスデザート、解凍すればクリームパンの2通り楽しめます!
創業60年のグンイチパンはメロンパンの有名店。日本全国ご当地パン祭りで優秀な成績を上げたパンが勢ぞろい。2011年準優勝の「アカシアはちみつメロンパン」はアカシアの蜂蜜バターが溶け込んだしっとりメロンパン。ちょこんととまったアーモンドの蜂さんが見た目もカワイイ♡メロンパンです。外はカリカリ中はしっとりの「カリカリメロンパン」は、2013年銅賞。メロンパンはそのほかに、外はサクサクサブレ中はふんわりバター風味の「黄金のメロンパン」、濃厚メロンクリームとホイップクリームがたっぷり入った「北海道メロンパン」のラインナップ。どれも個性的なメロンパンばかり。
メロンパンもいいけど、ここでオススメしたいのが、2011年準グランプリの「まゆっこ」。冷やしクリームパン。シルクパウダー入りのしっとりもちもち生地と滑らかなクリームがたっぷり。カスタード、チョコ、ミルク、まっ茶の4種類のクリームがあります。
■グンイチパン:パーネデリシア本店・伊勢崎市除ヶ町10番地・0270-32-1352・http://gunichi.com/
【川場】株式会社雪ほたか「雪ほたか」
「直ぐに完売のブランド米・雪ほたか」「全国米・食味分析鑑定コンクール8年連続金賞受賞」の味を、一度確かめてみてください!
日本百名山の1つ武尊(ほたか)山から名付けられた、川場産コシヒカリ「雪ほたか」。日本百名山武尊山から湧き出るミネラルたっぷりの天然水と、昼夜の気温差がこのおいしさを生み出しています。
昔から稲作が盛んだった川場村。川場村の美味しいお米は、生産量が少なかったことからあまり流通されず、家族・親族などで食べられていました。10年ほど前から組合で昔から伝わる技術で大切に米作りを行い、幻のおいしさ「雪ほたか」ができあがりました。しかし、このお米すべてを雪ほたかとして出荷するわけではなく、食味分析計で80点以上をつけたお米のみを「雪ほたか」として販売。その結果、4000点以上が参加する「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で、最高賞である金賞を8年連続で受賞しました。
自分たちで定めた厳しい基準値をクリアしているだけあって、炊き立てはもちろん冷めても味が落ちずおいしいんです。川場自慢の一品です。
■利根郡川場村大字生品2670番地 川場村ライスセンター内・0278-25-333・http://www.yukihotaka.jp/
【片品】有限会社尾瀬ドーフ「ざる豆腐」
コクのある豆腐を作るため、かつて作られていたが途絶えてしまった太白(おおじろ)大豆を11年かけて復活させ、自然の恵みの「尾瀬の湧き水」と「天然にがり」で、最上級の豆腐ができあがりました。
♪夏がくれば思い出す~♪で有名な「尾瀬ヶ原」への玄関口が片品村です。
片品村特産の大白(おおじろ)大豆100%と、尾瀬の良質な湧き水と天然にがりで作ったこだわりの豆腐「尾瀬ドーフ」。中でも『ざる豆腐』は、のどごしがよく豆本来の味と香りが際立つ逸品です。
ざる豆腐は、豆乳ににがりを入れて固め、型箱に入れる前のものを丁寧にざるにすくって、自然に脱水させたものです。圧搾したり水にさらしていないので、木綿豆腐や絹ごし豆腐とは違った、深いコクと風味、大豆本来のほのかな甘さがストレートに味わえます。
「生豆腐」も人気商品で、小さなカップに入った生豆腐は、ざる豆腐に豆乳を入れたもの。スイーツのように、ヨーグルトソースやメイプルシロップ、黒蜜ときな粉などをトッピングして、デザートとして食べるのもオススメです。おいしくってヘルシー、お土産で喜ばれること間違いなしです。
■利根郡片品村築地123・0278-58-3480・http://www5.kannet.ne.jp/~ozedofu/
【甘楽】こんにゃくパーク「こんにゃく餅」「こんにゃくジャーキー」
こんにゃくを「見て、食べて、体験できる」テーマパーク。試食バイキングは無料で、こんにゃくレシピの数がすごいです!
富岡製糸場から車で15分。「こんにゃくパーク」は、日本一のこんにゃく工場見学ができ、こんにゃく作り体験や、こんにゃくの試食バイキングが楽しめる人気スポットです。
無料の試食バイキングは、こんにゃく料理が20種類。すべてレシピが公開されています。私のお気に入り料理は「こんにゃくの唐揚げ」。お肉の代りに凍みこんにゃくに味付けしカラッと揚げた唐揚げは、歯ごたえがまるでお肉。自家製の凍みこんにゃくより断然おいしい。買って帰らなくちゃ。
バイキングを楽しんだら、直売コーナーでお土産探し。さまざまなこんにゃく製品が所せましと並んでます。こんにゃくギフトやこんにゃくスイーツもありますし、自宅用には切り落としこんにゃくがお得です。
売れ筋第1位は「こんにゃくらーめん醤油味」、会社へのお土産には「こんにゃく餅」、お父さんには「こんにゃくジャーキー」でしょうかね~。
■甘楽郡甘楽町大字小幡161-1・0274-74-3131・http://konnyaku-park.com/
【沼田】フリアンパン洋菓子店「みそパン」
和と洋のコラボ「みそパン」は、昔ながらの製造で一つ一つ手作り。素朴なふるさとの味ってこういうことかな、沼田名物「みそパン」です。
石窯で焼かれた特製ソフトフランスを半分に切り、焼きまんじゅうからヒントを得た甘辛味噌ダレを挟んだ、フリアンのみそパン。もちっとした上品で香りのよいパンに、濃厚な自家製味噌ダレがおいしいんです。ファンは多く、40年以上のロングセラー商品です。
このまま食べてよし、開いてトーストすると、パンのカリカリ感と甘辛味噌がちょっと焼けて、香ばしくなってさらにおいしくなります。
みそもいいけど、あんバター、ピーナッツもおいしいです。(みそぱんじゃなくなってます)。また「今289(コンニャク)パン」は、コンニャクの微粉末を配合し、しっとりモチモチとした食感。食物繊維豊富のヘルシーなパンも人気です。
みそパンは、県内のスーパーなどでも買えるようになりました。沼田まで行けないという方、スーパーのパンコーナーをチェックしてみてくださいね。
■フリアン 郊外1号店:沼田市高橋場町2081 ・0278-20-1811・http://friand.co.jp/miso.html
【高崎】国府野菜本舗「野菜ジェラート」
ここへ行くと、あれやこれや、買いたくなります。だって地元野菜は、見るからに新鮮で、しかも安い。手作り加工品や漬物も無添加で安全。それに、四季折々の野菜を使った「野菜ジェラート」、これは新感覚! ここでしか味わえない逸品です。
地元野菜の生産・加工・販売に取り組む農事組合法人「国府野菜本舗」。高崎市の国府地域は、甘くて柔らかいブランド野菜「国府白菜」や伝統野菜「国分にんじん」の産地で有名です。(白菜漬けは国府白菜に限ります! 葉の甘さがぜーんぜん違います)
お店には、朝採り新鮮野菜や旬の果物のほか、手づくり惣菜や漬物などの加工品が賑やかに並びます。野菜のほか、人気商品は無添加の手作りドレッシングや国府人参100%の人参ジュース。健康志向の方へのお土産にピッタリです。
特にオススメなのは、野菜本来のおいしさと栄養を凝縮した「野菜ジェラート」。自然な色と味で、国府人参をはじめ、トマトやアスパラ、ゴマ、玉ねぎ、枝豆、紫イモ、かぼちゃなどのジェラートが、常時10種類程度並びます。
しっかりとその野菜の味が感じられるジェラートはくせになる美味しさ。ぜひお試しください。
■高崎市引間町225・027-373-1121・http://kokufuyasaihonpo.com/
【前橋】馬場川通り紅茶スタンド「オリジナル・ブレンド えがお」
「ともだち式紅茶 HOATEA」の紅茶スタンド。葉販売や喫茶、紅茶教室なども行う紅茶の複合ショップです。紅茶好きはもちろん、雑貨好き・アンティーク好きにも、そうでなくても、ゆったり笑顔になる空間です。
アーツ前橋の前を流れる馬場川沿いの「馬場川通り紅茶スタンド」。店内、いや入口から趣のあるアンティークな品々が何気なく置かれていて、蚤の市で自分のお気に入りを見つける楽しさのワクワク感と、木のぬくもりのあたたかさやどこか懐かしい雰囲気に一瞬で満たされます。
セルフスタイルで気軽に紅茶を楽しめ、私の個人的なオススメは「にこみティー」ですかね、ほっこりします。ちょっと懐かしくっておいしい「ホットサンド」やスイーツも日替わりで楽しめます。
茶葉は不定期で入れ替わります。たくさんありすぎてわからないときは、自分の好みや今日のオススメをお聞きしながら購入してます。また茶葉のパッケージがとってもかわいいので、そのままちょっとしたプレゼントにオススメです。